【シロアリの生態】5つの超基本知識

ペンで書く手元

あなたは『シロアリ』と聞いて何が思い浮かびますか?そして何をご存じでしょうか?

 

まず初めに、今までに僕が現場でお話しした方のほとんどは、『シロアリ』についてあまり知識をお持ちではありませんでした。

 

シロアリとは、皆さんの周りにもごく普通にいる昆虫です。

 

そして何より、皆さんがお住まいになっている住宅の寿命に深く関係する害虫なんです。

 

 

名前だけはよく聞く・・・でもあまり知られていない害虫『シロアリ』。

今回はその基本的な生態について、5つご紹介します。

 

 

  • 家族で暮らしている。

アリやハチのように社会性昆虫の1種で、それぞれが役割分担して団体で活動しています。

 

  • シロアリとアリは別物。

シロアリはアリの仲間ではありません。色も形も食べる物も違います。

シロアリはゴキブリ目シロアリ科に属し、アリはハチ目アリ科に属します。

実を言うとシロアリは、アリよりもゴキブリに近いんです。

 

  • 土の中で生きている。

シロアリは光を嫌い、乾燥に弱いため、地中や木材の中で生活しています。

そのため、人間の近くでも活動しているのに遠い存在に感じてしまうのでしょう。

 

  • 主食は木材。

自然界では、倒れた木や腐った木などを食べて土に戻す手助けをし、森のお掃除屋さんと呼ばれる事もあります。

住宅の場合、骨組みなどにも使用される木材を食べます。

住宅の木材に加えて、ひどい場合は床から室内に侵入し、畳や家具を食べる事もあります。

 

 

  • 羽蟻を飛ばす。

羽蟻とは、巣別れのために新たな生息地を探して飛び立つ、未来の王・女王アリです。

条件が揃うと春先や梅雨時期などに、新たな繁殖の場を求めて大量に羽蟻を飛ばします。

(注)シロアリの羽蟻は白色ではありません。体色は黒色や橙色です。

 

と言うことで今回はシロアリの基本的な生態についてでした。

 

※今回のトピックで触れている『シロアリ』とは、日本で最も被害の多い「ヤマトシロアリ」、「イエシロアリ」に共通する生態です。この2種類の他にも生態の異なるシロアリがいますのでご注意下さい。

執筆者 曽谷 智久

 

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